圧倒的プライバシー空間!Coleman(コールマン)【ツーリングドームST⁺】

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ソロキャンプに最適の小型ドームテント【ツーリングドームST⁺(プラス)】。

従来品『ツーリングドームST』の性能に加え、フライシートにはダークルームテクノロジーを搭載しており、日光による温度上昇を抑えてさらに快適に過ごせるようになりました。

ダークルームテクノロジーによって涼しく過ごせることはもちろん、UV遮蔽率が99.99%と高く、さらにテントの中が見えにくい構造になっているためプライバシーを守りたい女性のソロキャンプにもピッタリです。

本記事では、Coleman(コールマン)の【ツーリングドームST⁺】の特徴やおすすめのシチュエーション、実際に使用した感想などについて詳しく解説します!

ソロキャンプ用のテントを探している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

『ツーリングドームST+』の詳細

Coleman(コールマン)の【ツーリングドームST⁺】は、シンプルで設営がしやすいクロスフレーム&吊り下げ式テントです。

フロア内部には大人1人用+荷物が置けて広く使えるうえ、移動時はコンパクトにまとめられてキャンプツーリングにも最適。

フライシートには「ダークルームテクノロジー」が搭載されているため、日光による温度上昇を抑え、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。

また、前室・後室を使うことでより広く使えることに加え、キャノピーを張ることで雨の日でもタープを使わず過ごすこともできます。

【ツーリングドームST⁺】のスペック

引用元:Coleman公式サイト
インナーサイズ約210 x 120 x 100 (h) cm
本体サイズ約265 x 210 x 110 (h) cm
収納時サイズ約φ19 x 49 cm
重量約4.3 kg
耐水圧フライ:約3,000 mm
フロア:約1,500 mm
定員1~2人用
材質フライ:75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM)テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール)
インナー:68Dポリエステルタフタ
フロア:75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
ポール:(メイン)FRP 約φ8.5mm、(フロント)、FRP 約φ9.5mm
仕様前室・後室
キャノピー
メッシュドア
ベンチレーション
ストームガード
メッシュポケット
クリアルーフウィンドウ
付属品ペグ(スチール製13本)、ロープ、収納ケース

【ツーリングドームST⁺】の特徴

【ツーリングドームST⁺】の特徴には、主に以下の点があります。

【ツーリングドームST+】の特徴
  • 女性一人でも設営可能なサイズ感
  • 中の様子が見えづらく、プライバシーを保てる
  • 前室・後室があり広く使える
  • キャノピーで日光や雨を遮ることができる
  • 通気性を保てるメッシュドア付き
  • テントの中から夜空を楽しめるクリアルーフウィンドウ
  • 電動ファン対応で夏も快適に過ごせる

それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

女性一人でも設営可能なサイズ感

【ツーリングドームST⁺】は1~2人用のサイズで、持ち運びや収納が簡単。

クロスフレームと吊り下げ式インナーテントを採用し、女性一人でも簡単に設営可能です。

大きさ比較のためにリップクリームを置いてみました。

畳めばコンパクトになるため、ソロキャンプキャンプツーリングに最適です。

私は初めてのテントが【ツーリングドームST⁺】ですが、他のテントに乗り換えることなく今でも愛用しています!

中の様子が見えづらく、プライバシーを保てる

【ツーリングドームST+】には、テント内を暗く保うことのできる「ダークルームテクノロジー」が搭載されています。

「ダークルームテクノロジー」搭載のフライシートがテント内外の光を遮断するため、テント内で灯りを付けても外からは人影が見えず、プライバシーを守ることができます。

また、UV遮蔽率が99.99%と高く、日光による温度上昇も抑えられるため、気温の上がりやすい夏場でも涼しく快適に過ごせます。

ソロキャンプで上質な睡眠を求める方はもちろん、プライバシーを守りたい女性キャンパーにもおすすめです。

前室・後室があり広く使える

引用元:Coleman公式サイト

【ツーリングドームST+】には前室部分があり、荷物の収納スペースとして活用が可能。

さらに小さいながらも後室も作れるため、前室に置ききれない荷物などを置くことができ、広く使えます。

また、前室・後室どちらにもチャックが付いているため、両方から出入りができて便利です。

キャノピーで日光や雨を遮ることができる

ポールやロープなどを使ってキャノピー(ひさし)を張れば、雨や日差しを避けながら過ごすことができます。

ポールは別売りになりますが、持っていて損はないと思います!

通気性を保てるメッシュドア付き

引用元:Coleman公式サイト

ベンチレーションや通気性も考慮されており、前後をメッシュドアにすれば風通しも良くなり夏場でも快適に過ごせます。

テントの中から夜空を楽しめるクリアルーフウィンドウ

引用元:Coleman公式サイト

テントの中からチャックを開けるだけで夜空を楽しめるクリアルーフウィンドウがついています。

テントの外に出ることなく、空の様子を見ることができるのは良いですね!

最大の特徴『ダークルームテクノロジー』

【ツーリングドームST⁺】の最大の特徴ともいえるのが、コールマンの特許技術でもある『ダークルームテクノロジー』を搭載したフライシート。

ダークルームテクノロジーは、テントの内部を涼しく保つために開発された技術のことをいいます。

引用元:Coleman公式サイト
ダークルームテクノロジーの特徴
  • テント内外の光を遮断
  • UVを遮蔽
  • 温度上昇を抑制

テント内外の光を遮断

『ダークルームテクノロジー』搭載のフライシートにより、90%以上の日光を遮断します。

テント内部が過度に暑くなるのを防ぐことはもちろん、テント内の光が外に漏れるのを防いでくれるため、プライバシーを保護できます。

通常のテントの場合、夜になるとテント内の明かりで中の人の動きが見えてしまうことも多いですが、【ツーリングドームST⁺】ではそのような心配がありません。

私が【ツーリングドームST⁺】を購入した一番の理由は「プライバシーが守れる」ことでした!

UVを遮蔽

日光と併せてUVを99.99%以上遮蔽してくれます。

平地よりも標高の高い山でキャンプをする場合、知らないうちに紫外線をたくさん浴びてしまいます。

お肌の大敵である紫外線から肌を守れるのはとても有難いですね!

温度上昇を抑制

テント内部の温度上昇を大きく抑えることができます。コールマンの実験によると、テント内と外気温の最大温度差は約13.5℃になるそうです。

また、冬場でも外気を遮断するためテント内が暖かく、

おすすめのシチュエーション

【ツーリングドームST⁺】はさまざまなアウトドアシチュエーションで活用できます。

特に以下のシチュエーションでの利用がおすすめです。

【ツーリングドームST⁺】のおすすめシチュエーション
  • キャンプツーリング
  • 女性のソロキャンプ
  • 雨の日の利用

キャンプツーリング

コンパクトなサイズにまとめることができるため、バイクにも積載可能です。

キャンプ用のシートバッグにも問題なく入る大きさです。

設営後は、小型バイクであればキャノピーの下にバイクを置くこともできそうですね!

女性のソロキャンプ

1~2人用のコンパクトなサイズで、キャンプに最適です。

ダークルーム(TM)テクノロジーを備えているため、日中の日差しを遮り、快適な休息を提供します。

雨の日の利用

【ツーリングドームST⁺】には、風や雨からテントを守るためのストームガードが備わっています。

シームシール処理が施されているため、縫い目からの水の浸入を最小限に抑えています。

テントの耐水圧は約3,000 mm(フライ)および約1,500 mm(フロア)で、一般的な雨には十分耐えられるレベルで作られています。

豪雨や嵐などの激しい気象下での利用には限界があるかもしれませんが、通常レベルの雨天なら問題なく使えるでしょう。

突然の雨でも安心ですね!

また、キャノピーを張れば、雨を眺めながらテントの中で過ごすこともできます。

実際に使用して気になった点

なんといっても重い!

山岳用テントなどでは1㎏を切ることもあり、通常の一人用テントでも3㎏までに収まるものが多いなか、ツーリングドームは4.3kgと重め。

ダークルームテクノロジーを搭載していることやグラスファイバー製のポールを使用していることもあり、女性のキャンプツーリングでこの重さはなかなかの懸念材料です。

その代わり、プライバシーを守れることについてはピカイチだと断言できます!

少しでも重量を減らすには、ポールとペグを軽いアルミポールやチタンペグなどに交換することをおすすめします。

ペグが弱い?

付属品のペグは「固い地面やだと曲がりやすい」とのレビューがちらほらと見られます。

私自身は付属しているペグを使ったことがないので使用感はわかりません。(すみません…!)

私は、別途購入した超軽量かつ高強度なジュラルミン製ペグを使っています。

ただ、付属品のペグでもまったく使えないというわけでもなさそうなので、まずは柔らかい地面で様子見をしてみて、ダメそうなら他のペグの購入を考えるというのでも良いかもしれませんね。

硬い地面でもへっちゃら!鋳造ペグ

キャンプ場の地面の硬さや地面の下に石があるかどうかは、実際に設営してみないとわからない部分も多いです。

地面が硬くてペグ打ちができない!ということにならないよう、石を砕くこともできる超頑丈な鋳造ペグを1本持っていると安心です。

私の場合、メインのチタンペグと一緒に予備で鋳造ペグを数本持っていきます!

暗くなりすぎる

【ツーリングドームST⁺】の一番の売りである「ダークルームテクノロジー搭載のフライシート」ですが、朝になって外が明るくなったのが全くわからないくらい、中は真っ暗です。

昼間でも、テントを完全に閉じてしまうと灯りが必要になります。

ただ【ツーリングドームST⁺】にはフライシート上部にクリアウィンドウが装備されており、こちらを開けることで自然の光を取り込むことも可能です。

個人的おすすめポイント『プライバシーを守れる』

私個人としてはこの「ダークルームテクノロジー」には、気温が快適になることよりももっと大きなメリットがあると感じています。

それは、フライシートのチャックを閉めれば「中が完全に見えなくなる」という構造です。

女性のソロキャンプにとって、テントの中の様子が外から見えてしまうのはかなり嫌ですよね。

通常のテントの場合、夜などではテント内の明かりで中にいる人の動きが外から丸見えになってしまうことも多々あります。

着替えをする際など、女性は特に気を付けなければいけません。

女性のソロキャンパーが変質者に狙われるニュースも度々見ますし、いつだれに見られているかわかりません。

【ツーリングドームST⁺】は、プライバシーを重視したい人にはかなりオススメできるアイテムです。

個人的に【ツーリングドームST⁺】は「女性キャンパーにイチオシしたいテント」第1位です!

【ツーリングドームST⁺】とあわせて用意しておきたいもの

グランドシート

グランドシートを敷くと地面に直接テントが触れないため、土汚れが付いたり砂や小石などでテントの底面が傷ついたりすることを防げます。

純正のグランドシートはピッタリサイズなのでおすすめ!

前室用のレジャーシート

前室に敷く小さめのレジャーシートがあるとテントからの出入りの時に便利です。

また、就寝時に荷物を全室部分にしまっておきたいときにも、じかに地面に置かずに済みます。

私は百均で購入した軽くて小さいピクニックシートを使っています!

フロア用のランタン

【ツーリングドームST⁺】はテント内が暗くなるので、フロアの天井に吊り下げられるランタンがあると便利です。

まとめ

ツーリングドームST⁺は、キャンプをもっと快適で安心できるものにしたい女性ソロキャンパーに最適なテントです。

搭載されたダークルームテクノロジーにより、紫外線を99.99%遮蔽し、テント内の温度上昇を抑えながらプライバシーも守れる構造になっています。

これにより、周囲の視線を気にせずに心地良い時間を過ごすことが可能です。

安全性と快適さの両方を兼ね備えたツーリングドームST⁺で、自分らしいキャンプ体験をぜひ楽しんでみてくださいね!

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