《女ひとり旅》東京・駒込【カプセル＆サウナ ROSCO (ロスコ)】宿泊レポ《サ活》

2024年3月下旬に東京・駒込駅にある【カプセル＆サウナロスコ】 に女性一人で泊まってきたので、その時の感想をお伝えします！

この頃は、コロナ禍も落ち着いてきたためか、外国人観光客はもちろん国内を観光する日本人もかなり増えており、東京のホテルが軒並み値上がりしています。

そんななか、『1泊3500円（税込）』という格安（※）で、しかもサウナにも入れちゃうというカプセルホテルを見つけたので、早速その【カプセル＆サウナロスコ】 に宿泊予約をして行ってみました。

※じゃらんnetを利用

【カプセル＆サウナロスコ】 は、宿泊はもちろん、宿泊なしの日帰りスパ＆サウナ利用も可能です。

昨今のサウナ人気も相まってか、唯一無二の『寝そべりサウナ』ができるということで、サウナ―にも人気のようです。

この記事では、そんな【カプセル＆サウナロスコ】 の魅力をたっぷりとお伝えしていきます！

東京での好立地な宿泊先をお探しの方、カプセルホテルに泊まりたいけどシャワーではなくお風呂にゆっくり浸かりたい方、サ活をしている方などは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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【カプセル＆サウナ ROSCO(ロスコ)】とは？

【カプセル＆サウナロスコ】 は、JR山手線・駒込駅東口から徒歩30秒のところにあるカプセルホテル＆サウナ＆スパです。

老舗のカプセルサウナで、創業はなんと1973年！

建物にも、昭和レトロな雰囲気が漂っています。

以前は『カプセルイン駒込』という名前でしたが、2014年に現在の名称【カプセル＆サウナロスコ】 に変更となっています。

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【カプセル＆サウナ ROSCO(ロスコ)】の特徴

JR山手線駒込駅東口から徒歩30秒

【カプセル＆サウナロスコ】 は、女性には安心ポイントの高い《超駅近》な立地にあります。

女性の暗い夜道の一人歩きは不安がつきものですが、駒込駅の東口を出てすぐのところには飲食店が立ち並び、夜遅くても明るい道沿いにあるので、女性一人でも安心して泊まることができます。

駒込駅東口を出てすぐの景色はこんな感じ

駒込駅東口を正面から見るとこんな感じ

全館100％の天然高品質ミネラルウォーター

【カプセル＆サウナロスコ】 では、地下数100メートルから湧き出るミネラルウォーターを直接汲み上げているそうで、天然で高品質なミネラルウォーターの水質を楽しめます。

女性1人でも安心

駅近の立地はもちろん、【カプセル＆サウナロスコ】 には《女性専用フロア》と《女性専用カプセル》が用意されているので、ほとんど男性の目に触れることなく過ごすことができます。

休憩室や仮眠室、漫画コーナーなども女性専用フロアに揃っているため、共用フロアを使わなくとも女性が安心して寛ぐことができるのは嬉しいですね。

24時間営業

【カプセル＆サウナロスコ】 のスパ＆サウナは、一部の清掃時間を除き24時間営業です。

また宿泊客としても、24時間フロントが営業していていつでも出入りできるのは有難いですね。

豊富なお食事メニュー

【カプセル＆サウナロスコ】 にはお食事処もあり、100種類以上の食事メニューや豊富なドリンクが各種取り揃えてあります。

お値段も手ごろな価格なので、お腹が空いたときにわざわざ外出せずとも【カプセル＆サウナロスコ】 内でサウナやスパ、食事まで楽しめて、のんびりと過ごすことができます。

女性専用カプセルルーム

【カプセル＆サウナロスコ】 では女性専用カプセルが用意されているため、女性の一人旅でも安心して寝ることができます。

また、コンセントやWI-FI環境も充実しているため、スマホやPCの充電もできて狭いカプセル内でも快適に過ごせます。

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【カプセル＆サウナ ROSCO(ロスコ)】の営業時間

チェックイン

15:00〜27:00

チェックアウト

〜12:00

フロント

24時間営業

• 男性浴室：10:00～11:00は清掃時間のため入浴不可
• 女性浴室：9:00～10:00は清掃時間のため入浴不可

お食事コーナー

11:00～23:00

朝ごはんは土日祝のみ営業：8:00～11:00

食事メニューは手ごろな値段で、味も評判のようでした。

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【カプセル＆サウナ ROSCO(ロスコ)】の概要・アクセス

名称	駒込カプセル&サウナ ROSCO（ロスコ）
所在地	〒114-0015 東京都北区中里2-4-8
電話番号	03-3915-0005
運営会社	株式会社　村幸

電車・徒歩の場合

JR山手線の東口から出るとめちゃめちゃ近いうえに、飲食店などが立ち並んでいるので道は明るく、夜の女性1人歩きでも安心です。

逆に、JR山手線の東京メトロ南北線からの場合は、暗くて狭い通りを抜けていくことになるので、少し注意が必要かもしれません。

車・バイクの場合

車・バイクで行く場合は、近隣のコインパーキング等を利用する必要があります。

自転車の場合

駐輪場の利用は先着順となっているので、空きがなかった場合は、近隣の有料駐輪場を探す必要があります。

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各フロアの詳細

ビル1棟がまるっと【カプセル＆サウナ ROSCO (ロスコ)】の施設

一つのビルがまるっと【カプセル＆サウナロスコ】 の施設となっており、サウナ・ホテル利用者以外は館内いないため、安心して利用できます。

館内への出入りは必ずフロントを通ることになるので、セキュリティ的にも安心です。

また、女性専用のフロア・男性専用のフロアがあり、カプセルも女性と男性で分かれているため、女性一人でも安全に過ごせます。

館内施設は以下のようになっています。

各フロアに備え付けられているものは、以下の通りです。

B1F：男性専用カプセル

1F：フロント・女性専用カプセル

その他、靴箱、携帯急速充電器、軽食＆リラックスグッズ自販機、高気圧酸素ボックスがあります。

2F：レディスフロア（女性専用）

その他、自販機・マッサージ機（有料・無料）・月額制貸しロッカーがあります。

3F：メンズフロア（男性専用）

4F：男女共用フロア

5F：男性専用カプセル

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各種アメニティ

フロント前アメニティ

タオル・作務衣は、好きな時に自由に持っていけるようフロントに常備されていました。

作務衣のサイズは、男女別に各3種類くらい用意されていましたが、サイズによっては在庫が少なくなっているものもありました。

女性用浴室アメニティ

ボディソープ・シャンプー・コンディショナーはPOLA（ポーラ）、洗顔フォームはKracie（クラシエ）のボトルが置かれて置いてあり、女性が好むシリーズを選んで置いている感じがしました。

シャワーヘッドはBollina（ボリーナ）で統一されており、水の出も文句なしでした。

パウダールームアメニティ

化粧水・乳液は、Kracie（クラシエ）の『felice（フェリーチェ）』という種類のものが、パウダールームと女性専用カプセル内の洗面台に置いてありました。

通常、カプセルホテルには化粧水・乳液を置いていないところが多いので、女性としてはとても有難いですね。

ヘアドライヤーは、Panasonicのナノケアシリーズが3台と、ダイソンのSupersonicシリーズが1台でした。

その他、スチーマー ナノケア（美顔器）やレトロな健康器具なども置いてあり、癒しに特化した施設となるように工夫を凝らしているように感じました。

カプセル内アメニティ（宿泊客のみ）

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レディスフロアの詳細

充実した女性専用フロア

【カプセル＆サウナロスコ】 のおすすめポイントはなんといっても、『必要なものが全てレディスフロアに完備されている』ということではないでしょうか。

カプセルで寝る以外のことは、すべてレディスフロア内で完結できるくらいに充実しているため、他のフロアに行く必要もあまりなく、男性と顔を合わせずに過ごせるのはかなり安心感があります。

女性が安心してゆったりと過ごしやすい雰囲気を作っている点は、かなり好感度が高いですね。

2種類のサウナ

レディスフロアの浴室内には、『通常のサウナ』と『スチームサウナ』の2種類のサウナがあります。

スチームサウナの方は、入口に『本日の香りは〇〇です』といった札が提げられており、定期的に香りが変わっているみたいでした。

サウナが目的で行く人にとっては、香りの違いを楽しめるのも嬉しいポイントかもしれないですね。

普通のサウナの方は、これといって特筆すべきものはありませんでしたが、こぢんまりとした作りなかでもTVが設置されており、ゆっくりと過ごせるようになっていました。

もちろん、浴室には水風呂も用意されているため、『ととのう』ことも体験できます。

また、利用時間内であればサウナの時間制限や回数制限なども特にないので、自由に好きなだけ出入りすることができるのも良いですね。

無駄のない浴室

洗い場の数は多く、狭いながらも浴室内の作りを工夫している印象でした。

洗い場が少ないとどうしても取り合いになったり、のんびり体を洗うことができないので、洗い場がたくさんあるとゆっくり過ごせて嬉しいですね。

普通の温度のお風呂では、泡がブクブクと出ていて、背中などの気になる箇所に当てると若干のマッサージにもなり、気持ちが良かったです。

女性専用休憩スペース

レディスフロアにある休憩スペースには、低めのテーブルと椅子がいくつか設置されていました。

漫画コーナーには、少女漫画などの女性向けのものが多く取り揃えられていました。

仮眠室の入り口にも漫画コーナーがあり、そこには漫画だけでなく小説などもあり、様々な種類の本が置いてありました。

また、休憩コーナーの奥には外気浴コーナーと喫煙室がありますが、休憩コーナーを含めて窓が近く、近隣マンションから中が見える可能性があるため、裸で過ごすことはできず、館内着を着る必要があります。

女性専用カプセルホテル

【カプセル＆サウナロスコ】 の女性用カプセル（寝室）は、フロント横の1階にあります。

フロントは24時間営業の為、「常にスタッフが近くにいて見守られている」という安心感があります。

また、実際に女性スタッフが多く働いている姿を見れられたのも、個人的にかなり安心できました。

ただ、女性専用カプセルの入り口前には共用の有料コインロッカーがあるため、その場所に男性がいると少し出入りしづらい雰囲気はありました。

また、女性専用カプセルへの入り口ドアには鍵などがなく、言ってしまえば館内にいる人は誰でも入れてしまうので、そこは少し心配ポイントではありました。

ただ、女性専用カプセルへ行くにはフロント横を必ず通ることと、入り口前には監視カメラが設置されていることで、一応、防犯には気を付けているような雰囲気はあります。

女性専用カプセル内には空気清浄機や加湿器も完備されており、匂いなども特に気になりませんでした。

また、入り口付近には自由に持っていける追加の毛布（というか布団サイズのタオルのようなもの）が置いてあり、寒いときなどには有難いと思いました。

また、《カプセル内への大きな荷物の持ち込みは禁止》とあって、カプセルホテルにありがちな荷物をガサガサする音が聞こえることはなく、比較的静かに過ごせました。

また、カプセル内への飲食物の持ち込みも禁止されておりました。

衛生面を考えたら仕方ない部分もあるのだとは思いますが、寝ているときは体から多くの水分が抜けるため、喉が渇きやすく、さらに乾燥しやすいカプセルホテルで水すらも持ち込めないのはかなり厳しいな…と感じましたね。

館内への宿泊者の飲食物持ち込みと、カプセル内への蓋つきペットボトルの持ち込みくらいは、せめてOKにしてもらいたいところです。

そこがなければ、値段をみてもほぼ満点といえるくらい満足度の高いホテルでした。

ベッドの中にはコンセントが2つあり、寝ている間に携帯やPCなどの充電ができるので助かります。

また、細かいところではありますが、照明の明るさをつまみで調節できるのはありがたい機能です。

老舗カプセルホテル特有のカプセル内テレビは、無料で見られるそうです。

TV用のイヤホンやリモコンも置いてありましたが、ネットやスマホの普及した昨今は、カプセルに常設されているテレビを見る人は少なそうですね。

カプセル内に利用方法についての注意書きが貼られていましたが、内容は少し古そうでしたので、最新情報はフロントに確認するのがよさそうです。

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各種ロッカー

浴室ロッカー

【カプセル＆サウナロスコ】 では、入館時にフロントで鍵を受け取ります。

その鍵は、レディスフロア・メンズフロアにある縦長のロッカーの鍵で、館内を利用する間はそのロッカーを自由に使えます。

小さめのカバンやリュック、上着・洋服などは、浴室ロッカーに入れておくことが可能です。

外出する際は、この鍵を外へ持ち出すことはできず、フロントに預けることになります。

浴室ロッカーのサイズ

このロッカーはかなり高さがあるため、冬用のロングコートなども問題なく掛けられました。（もちろんその分、下側のスペースは狭くなります）

中にはハンガーが3つあり、上着、トップス、インナーと種類ごとに掛けられるのも良かったです。

ただ、ロッカーの幅はかなり細いため、大きいカバンやリュックなどは工夫しないと入らないかもしれないと思いました。

貴重品ロッカー

貴重品ロッカーはフロントにあります。

浴室ロッカーでの管理だと不安な人や、どうしても失くしてはならない貴重品がある場合は、貴重品ロッカーを使うと良いでしょう。

また、館内で貴重品を自分で持ち歩きたい場合には、財布や小物などを入れられる小さめのバッグがあると便利だなと思いました。

有料コインロッカー

旅行カバン、スーツケースなどの浴室ロッカーに入らないサイズの荷物は、有料のコインロッカーを利用する必要があります。

有料コインロッカーにすら入らない大きさの場合は、【カプセル＆サウナロスコ】 での管理は難しいかもしれません。

不安な場合は、宿泊前にホテルへ直接問い合わせてみるのが良いでしょう。

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連泊時の注意点

【カプセル＆サウナロスコ】 に連泊する場合の注意点について、私が分かっている範囲内でお伝えしたいと思います。

10:00〜15:00はカプセル利用禁止

10:00〜15:00の間は、連泊の場合でもカプセルを利用できなくなるため、遅くとも10時前には起きてカプセル内を空けておく必要があります。

その場合、自分の荷物などもカプセル内には置いておけないので、置き忘れないようにしましょう。

この間は、女性フロアや共用フロアを利用したり、外出したりする必要があります。

連泊で同じベッドを使いましたが、戻ってきた際には再びベッドメイキングがされた状態になっていたため、気分良く使うことができました。

午前中は浴室清掃時間に注意

【カプセル＆サウナロスコ】 では、午前中に浴室の清掃時間が設定されており、浴室・サウナを利用できない時間帯があります。

浴室清掃時間

女性浴室	9:00〜10:00
男性浴室	10:00～11:00

また、この時間は男性スタッフが浴室清掃に入るため、清掃時間の前後はレディスフロアといえども服装に注意しましょう。

ただ、清掃前に女性スタッフが声を掛けて回っている姿を見たので、《いきなり男性スタッフが入ってきて裸を見られてしまう》といった事態にならないよう、ホテル側としても配慮しているのだと思いました。

朝食は土日のみ営業

【カプセル＆サウナロスコ】 の食事コーナーの朝食営業は土日のみとなっており、平日はホテル内で朝食を取ることができないため、朝の時間帯に食事をしたい場合は、一旦ホテルの外へ出るしかありません。

ただ、駅も近いためホテルの周辺には飲食店がたくさんあり、食事には困らないのではと思いました。（むしろ迷うくらいかもしれません）

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独自のハウスルール

【カプセル＆サウナロスコ】 を利用するには、いくつかの注意点があります。

初心者には少し難しい、独自のルール

入館して最初に感じたのは、「なんだか細かいルールが多くて難しいな…」という印象でした。

館内施設が充実しているがゆえに、『初見ではどこになにがあるのかわからない』ということもありますが、ほかにも細かいハウスルールが多くて、何が良くて何がダメなのかが正直分かりにくかったです。

私自身が実際に【カプセル＆サウナロスコ】 を利用して、戸惑った点はこちらです。

館内着でしか利用できない場所がある

フロントに貼られている注意書きや案内の用紙に「館内着でないと過ごせない場所があります」との記載がありました。

ですが、その場所は実際にどこなのかの記載がなく、「どこでなら普段着でも良いのか」、「どこでなら館内着を着なくてはいけないのか」がよく分かりませんでした。

館内への飲食物の持ち込みは一切不可

私が一番衝撃を受けたのは、こちらの張り紙です。

休憩スペースはあれど《飲食物の持ち込みは一切禁止》とのことで、自分で持ち込んだものを館内で飲食することはできないようでした。

【カプセル＆サウナロスコ】 の館内にはお食事処が併設されており、食事や飲み物の提供をしているため、飲食物の持ち込みをされたくない気持ちもわからなくはないのですが…、ペットボトル等の飲み物すら一切禁止というのはかなり厳しいなと感じました。

スパ利用のみの場合はともかく、素泊まりのホテルとして利用する場合には、せめて飲み物くらいは自由に持ち込ませてほしいところです。

休憩コーナーでは、館内で販売されているものを注文して飲食する場合はOKのようです。

がっつりの食事じゃなくても、ちょっとコンビニのおにぎりやサンドイッチを食べたくても、残念ながら【カプセル＆サウナロスコ】 では難しいでしょう。

かなり個人的評価の高いホテルではありますが、ここが唯一の難点といっても良いのではないでしょうか。

カプセル内への大きい荷物・飲食物の持ち込み禁止

また、館内で購入した飲料だとしても、カプセル内での飲食は禁止されています。

喉が渇いた場合は、わざわざカプセルから出て飲む必要があるので注意しましょう。

とはいえ、寝ているときは喉が乾燥しやすいので、体調管理のためにもミネラルウォーター程度は利用OKにしてほしいところですね。

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利用の流れ

チェックイン時

【カプセル＆サウナロスコ】 に入るとすぐ靴箱があり、まずは空いているところに靴を入れて《靴箱の鍵》を取ります。

受付の手前に《宿泊者情報の記入用紙》があるため、記入して受付に渡します。

《靴箱の鍵》と交換で《浴室ロッカーの鍵》を受け取ります。

宿泊の場合は、《浴室ロッカーの鍵》と一緒に《カプセルの番号が書かれた札》を渡されます。

館内の利用方法やチェックアウト時間などの説明を受け、あとは自由に館内で過ごします。

外出時

【カプセル＆サウナロスコ】 では、24時間フロントが営業しているため、外出も24時間可能となっています。

途中退館する場合は、フロントにその旨を申し出てロッカーの鍵を預けると、預けていた《靴箱の鍵》と《外出伝票》を受け取れます。

戻ってきたときには、受付に《外出伝票》（と靴箱の鍵）を渡せば、再度同じロッカーの鍵を受け取ることができることになっています。

その際、浴室ロッカーは使用したまま外出できますが、鍵自体はフロントに預けることになるため、貴重品は必ず持って外出するようにしましょう。

チェックアウト時

食堂での料金はロッカーの番号（バーコード）で管理され、チェックアウト時に精算するシステムとなっています。

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各種料金

スパ・サウナ

クイックコース（90分）	1,300円
のんびりコース（12時間）	2,000円
たっぷりコース（24時間）	2,800円
朝6時〜夜22時ご入館の女性限定・ ゆっくりコース（4時間）	1,700円 （延長料金は1時間毎＋300円）

カプセルホテル

平日	4,070円
土日祝祭日前日	5,060円

有料オプション等

マッサージ等

ボディケア

30分コース	3,200円
40分コース	3,780円
60分コース	5,400円
セット60分コース	5,400円
100分コース	8,600円

フットケア

30分コース	3,200円
45分コース	4,100円
60分コース	5,400円

オイルマッサージ

フェイシャルデコルテ（30分）	3,200円
フェイシャルデコルテ（60分）	4,100円
フェイシャルデコルテ（90分）	5,400円
ダイエット（80分）	10,000円
コラーゲンパック（30分）	4,200円
美顔パック（30分）	4,200円
ヨーグルトパック（30分）	4,200円

中国式エステ

頭皮ケアコース（25分）	2,300円
顔マッサージコース（30分）	3,200円
足底治療コース（30分）	3,200円
吸い玉コース（25分）	2,300円
耳燭排毒コース（25分）	2,300円

韓国式アカスリ

お試し10分コース（10分）	1,620円
アカスリコース（30分）	3,780円
さっぱりコース（50分）	6,200円
おすすめコース（70分）	9,000円
スペシャルコース（90分）	12,500円
オイルコース（50分）	6,200円
かかと角質取りコース（10分）	1,100円

各種ロッカー

荷物用ロッカー

大（6時間毎）	100円
中（8時間毎）	100円
小（12時間毎）	100円

各サイズ毎に最大利用可能金額が設定されており、上限を超えると中に入れている荷物は回収され、さらに回収費用も請求されることになりますので注意しましょう。

月額制ロッカー

大	11,000円
小	1,100円

コインランドリー

洗濯機	200円
乾燥機	100円

高気圧酸素ボックス

40分コース（1名）	2,000円
40分コース（2名）	3,000円
60分コース（1名）	3,000円
60分コース（2名）	4,000円

酵素パック

20分コース	2,300円

有料アメニティ

歯ブラシ	10円
カミソリ	50円

自販機等

ソフトドリンク	130～170円
アルコール	350円

フロント横の荷物ロッカースペースには、軽食＆リラックスグッズ自販機と、タバコ、携帯等の急速充電器が置いてありました。

軽食各種（バランスクッキー等）	350円
リラックスグッズ各種	100～500円
タバコ各種	430〜600円
急速充電器	100円/30分毎

リラックスグッズには、『めぐりズム』『足リラシート』などの安眠グッズや、旅行時に便利な『コンタクト用洗浄液＆ケース』などがありました。

また、女性の緊急時用に『ナプキン』も1個単位で売っていて、いざというときには助かるなと思いました。

その他、販売商品等

ステッカー（大）	300円
ステッカー（小）	200円
使い捨てサウナハット	350円
ロスコタオル	1,500円
MOKU タオル	1,300円
MOKU ワイドロングタオル	2,200円

お食事処メニュー

飲み物

ソフトドリンク	400円～
アルコール	480円～

食べ物

おつまみ	380円～
定食	580円～
うどん・そば	530円～
おにぎり	150円～
朝ごはん（定食）	580円～

手ごろなお値段でうどんやそば、ラーメン、定食などを食べることができます。

食事のメニューはかなり多く、お昼から居酒屋メニューも頼めるのも嬉しいポイントですね。

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まとめ

ビル自体は、老舗なだけあって古い感じは否めませんが、【カプセル＆サウナロスコ】 の施設内はとても綺麗に清掃されており、清潔感があります。

駒込という場所柄、年配の方が多いのかと思いきや、昨今のサウナ人気やカプセル利用もできるためか若い人も多い印象でした。

スタッフも何人か常駐しており、女性としては安心ポイントがかなり高いホテルでした。

また、コロナ禍の終焉で東京のホテルが割高になっているなか、料金も格安なのでとても有難いです。

唯一、飲食物の持ち込みができない点が個人的マイナスポイントではありますが、コスパ・立地・女性利用の安心感から見ると、女性一人旅にはかなりおすすめと言えるホテルです。

サウナ好きの人や日帰り温浴施設として利用する場合にも、存分に楽しめる施設なのではないでしょうか。

東京に泊まる予定があれば、ぜひ一度【カプセル＆サウナロスコ】 を利用してみてくださいね。

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